留学先が決まるまでの流れ
留学スタイルを決める
留学の種類は下記の通りです。
一般的な中国語留学の場合、「國語研修生」となります。
1.國語(華語)研習 : 中国語留学
2.交換留学 : 学校同士が提携関係にある留学
3.国際学位留学 : 一般の大学生と一緒に勉強する(学士課程)
4.碩士研究生 : 博士課程前期(修士課程)
5.博士研究生 : 博士課程後期(博士課程)
6.在職専班研究生 : EMBA。夜間・週末開講が大半。
地域を決める
立地の良さを考えれば、台北市内にある大学を選ぶと良いでしょう。
台北市内には「国立台湾大学」や「国立台湾師範大学」、「国立政治大学」など、
優秀で留学生の受入れ幅も広い大学が揃っています。
それぞれ個性がありますので、一度大学情報をご覧くださいね。
留学の開始時期・期間を決める
語学留学の場合、年に4回、春夏秋冬の時期に分けて開講しているところが多いです。
1タームは3ヶ月単位なので、短期留学を希望する方にもオススメできます。
夏期に1ヶ月、冬期に2~3週間の集中留学を実施している大学もあります。
学位留学の場合、入学時期は9月もしくは2月となります。
一般的には、9月に入学するケースが多いです。
留学の目的から大学・学校を選ぶ
まずは留学の目的をハッキリさせましょう。
どうして中国語を学習したいのか、中国語をマスターした後に何がしたいのか、
留学中に何を得て帰国したいのか。
明確な目標があってはじめて、行くべき大学が定まります。
また、一般的に教育系や外国語系の大学では留学生の受入れ体制が整っていると言われています。
名前が通っているからといって、留学プログラムが良いとは限りません。
大学によって独自のプログラムを実施しているところもありますので、
自分の目的に合った大学を選ぶことが大切です。