HSK(漢語水平考試)とTOCFL(中国語能力試験)

中華人民共和国政府が主催するHSK(漢語水平考師)は台湾国内で受験することはできません。

語学能力を測定するための基準としては台湾政府が実施しているTOCFL(中国語能力試験)があります。こちらは台湾国内、日本でも年4回受験が可能です。

HSKは中国の大学に入学する際に必要な語学能力を証明する基準となる試験です。
最近は日本国内でも中国語能力を測定するための基準として提出を求める企業なども増え、TOEICと同様に履歴書に書ける資格として広く認知されている試験です。

一方TOCFLは受験人数も少なく、HSKに比べると認知度も高くありません。
台湾の大学に入学する際や、奨学金を申請する際に提出を求められることがあります。
HSKの受験対策テキストは国内でも色々な種類のものが出版されていますので、相応の中国語能力があれば、自分で受験対策をして合格することが十分可能です。

台湾で中国語を学んでおられる方は、帰国されてからHSKを受験されることをお勧めします。

▶HSKについて詳細はこちら

▶TOCFLについて詳細はこちら

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