これで留学準備OK! 持っていく物のリストを作成しよう
留学生活は海外旅行と違い長丁場。生活インフラが整っている台湾では消耗品を中心に現地で調達できるものが多く、 価格も安いですが、それでも日本から持って行った方がよい必需品もあります。 ここでは、台湾留学への準備としてどんな持ち物があるかをリストアップしていきましょう。
日本から持参すると便利な持ち物
学用品
- 電子辞書
- 語学学習の必須の持ち物です。ただし紛失しないようににご注意を。
- 筆記用具
- 日本製は質が高い&使い慣れたものがよい
- お気に入り教材
- 文法などが日本語で解説された本があると助かります
生活用品
- 化粧品
- 使い慣れたものが安心
- 日焼け止めクリーム
- 台湾は日差しがきついです
- コンタクトレンズ
- 意外とわすれやすいのがコンタクトレンズです。
- 裁縫道具
- コンパクトサイズでOK
- 折り畳み傘
- 日本製は丈夫でコンパクトなものが多い。
- 耳かき・爪切りなど
お手入れグッズ - 自分に合ったものを用意しましょう
- 水着
- 現地でも購入できますが、持参すれば買う手間を省けて節約にもなります
- 生理用品
- 特にタンポンは必須品です。
- 常備薬
- 普段使っているものを持参しましょう
電子機器
- スマホ
- SIMフリー端末なら、現地の安価なプリペイドSIMカードを使って自由にネットが使えます。
データ回線のみや電話番号付きのSIMカードが販売されていますので、 使用頻度によって選択しましょう。また、日本でポケットWi-Fiルータをレンタルしたり購入したりする方法もあります。 - 充電器
- 海外だと電池の消耗が激しい場合もあります。
万が一、スマホやケータイの充電器が使用できなくなった時などのために、日本の携帯会社の現地サポートサービスをご紹介しておきましょう。
<ドコモの台北サポート拠点>
ドコモ サービスデスク台北
住所 | 台北市中山北路二段56号 1F(JTB内) |
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営業時間 | AM9:00~PM17:30 年中無休 |
業務内容 | 無料充電サービス、海外での利用・操作説明、各種問い合わせ |
※上記JTB内にはauのサポートデスクもあり、充電器無料貸出サービスを行っています。
(対応機種:auスマートフォン、auケータイ)
ファーイーストーン テレコミュニケーションズ ビイーショー店
住所 | 台北市信義区松寿路20号 |
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営業時間 | 日~木 AM11:00~PM11:00、 金・土 AM11:00~PM12:00、年中無休 |
業務内容 | 無料充電サービス |
H.I.S台北支店
住所 | 台北市南京東路二段69号 10F |
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営業時間 | AM9:00~PM18:00 年中無休 |
業務内容 | 充電器無料貸出サービス |
- パソコン
- 長期滞在の場合はあると便利
- デジタルカメラ
- スマホで代用も可
- 延長コードやタップ
- 充電機器をたくさんお持ちの方には必須。
※なお、台湾の電圧やコンセントプラグの形状は日本とほぼ同じで、ほとんどの日本の電気製品は台湾でそのまま使えると考えていいでしょう。
貴重品
- パスポート・・・残存有効期間(6ヵ月以上必要)を必ず確認しておきましょう
- 現金
- 航空券
- クレジットカード・・・現地でお金に困った時のために
- 海外旅行傷害保険証
- 学許可書、残高証明などの書類・・・残高証明は居留ビザ申請などに必要
その他
- パスポートなど重要書類のコピー&予備の写真・・・万が一の紛失に備えましょう
- ガイドブック・・・休暇を利用して旅行を楽しみたい方に
航空機の手荷物について
就航都市が多く便数も豊富な台湾系航空会社のチャイナエアラインによると、 エコノミークラスで預け入れることのできる手荷物(受託手荷物)は、合計重量20kgまでが無料となっています。
また、機内持ち込みの手荷物は原則一人一個。W23cm×H36cm×D56cm以内、重さ7kg以内の荷物を一つ持ち込むことができます。
預け入れも機内持ち込みもできない危険物
以下のリストは、機内に持ち込めない物です。出発前に持ち物の中にないか確認しておきましょう。
- 高圧ガス(コンロ用カセットボンベ、スポーツ用酸素スプレーなど)
- 爆発物(花火を含む)
- ガソリンなどの燃料油(ジッポーオイルを含む)、 石油ストーブ、マッチ、塗料、点火装置、燻蒸・燻煙式殺虫剤(バルサンなど)のような可燃性物質、70度を超えるアルコール飲料など
- 放射性物質
- セキュリティシステム装備のブリーフケースやアタッシュケース
- 酸化性物質
- 有毒物質や病原ウイルスなどの感染物質
- 強磁気性物質、有害・刺激的なもの、その他周囲に危険や迷惑を及ぼす恐れのあるもの
なお、桃園国際空港など一部の空港では、受託手荷物のセキュリティー検査をチェックイン後に行うシステムを採用しています。
そのため受託手荷物の中に航空輸送禁止品(可燃物などの危険物)が入っている場合は任意放棄を求められることもありますのでご注意ください。