ワーホリ・ビザについて
ワーキングホリデー・ビザ基礎知識
【「ワーホリビザ」と「ワーキングビザ」の違い】
ワーキングビザは、就労を目的としたビザ、
ワーホリビザは、青少年向けの相互理解を目的としたビザのことです。
それぞれの発給対象や要件はまったく異なります。
ビザの申請方法
ワーホリビザは、オンラインで申請登録した後に、必要資料を揃えて各領事館(台北駐日経済文化代表處、 大阪弁事処、福岡弁事処、那霸分処、横浜分処、札幌分処)へ行き申請します。
代理人を立てて申請することも出来ますが、 基本的には本人が申請した方が良いかと思われます。書類提出時には、できるだけ申請人本人が赴くようにしましょう。
一般的には、面接はありませんが、審査官が必要だと判断した場合のみ、面接を行うことがあります。
ワーホリビザの申請期間
基本的に、申請した翌日に発給されます。
しかし発給までに休暇を挟んだ場合など、事情によっては数日かかる場合もあります。
ワーホリビザの取得は渡航の直前でも問題ありません。有効期限は取得してから1年で、入国後180日間の滞在が可能です。
他のビザからの切り替え
留学中に、停留ビザもしくは居留ビザをワーホリビザに切り替えることはできません。
申請時に日本国内に在住していることがワーホリビザの申請条件にありますので、
留学などで現地に滞在している場合は、卒業後、日本に帰国してから申請してください。
保険の加入証明が必要
台湾のワーキングホリデービザの申請には健康診断証明書は必要ありませんが、海外旅行保険への加入証明は必須となりますのでご注意ください。
ワーホリビザに関するよくある質問
台湾でインターンシップをする場合、基本的にワーホリビザが必要になります。
Q:ワーホリビザは何回まで申請することができるのですか?
ワーホリビザは、満18歳~30歳以下の期間中であれば、国を変えれば何度でも申請することができます。ただし、同じ国には一度しか申請できませんので、ご注意ください。
Q:海外に住んでいる日本人は申請できますか?
海外に住んでいる日本人は申請できません。申請時に日本国内に住んでいることが必須条件ですので、日本に在住している内に申請を済ませておきましょう。
Q:留学ビザを現地でワーホリビザに切り替えることができますか?
留学中に、停留ビザもしくは居留ビザをワーホリビザに切り替えることはできません。申請時に日本国内に在住していることがワーホリビザの申請条件にありますので、卒業後、日本に帰国してから申請してください。
Q:結婚していてもワーホリビザを申請できますか。
年齢や居住地などの条件を満たしていれば、結婚していても申請できます。ただし、被扶養者を同伴することはできません。(同伴する場合は夫婦が各自で申請する必要があります。)
Q:申請する際に代理人でも申請できますか?
基本的に本人が台北駐日経済文化代表処に申請しなければなりません。
Q:申請する際に面接がありますか?
一般的には、面接はありません。審査官が必要だと判断した場合のみ、面接を行うことがあります。
Q:申請から発給まで、何日間かかりますか?
基本的に、申請した翌日に発給されます。しかし発給までに休暇を挟んだ場合など、事情によっては数日かかる場合もあります。