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1950年に淡江英語専科学校として創立、1980年に淡江大学と改名されました。台湾の私立大学の中では最も歴史のある大学です。 「国際化」、「情報化」、「未来化」の三大教育理念を掲げ、国際的な総合大学として発展してきました。現在は、淡水、台北、蘭陽、サイバーキャンパスと4つのキャンパスを有し、10学部に28,000人の学生が在籍します。 各分野の専門知識に加えて、コミュニケーション能力、リーダーシップ、忍耐力などを合わせ持つ企業に期待される人材の育成に力を入れており、雑誌『Cheers』の「台湾大企業1000社人材戦略・大学生評価」において、15年連続で私学のトップにランキングされています。
国際化の理念のもと外国語教育に力を入れており、蘭陽キャンパスでは90%の授業が英語で行われています。また、国内の大学で初めて在学中の単位認定留学を開始し、アメリカのミシガン大学、日本の長崎外語大学などの各国有名大学と学位の相互取得制度の協力を行っています。淡江大学では900名を超える外国人留学生が学んでいます。人気ドラマのロケ地になるほどキャンパスの美しさも有名です。
専門的訓練を受けた教師陣が質の高い授業を行うとともに、一人一人の習得状況を把握した適切な指導を行なうようにしています。
そして、新入生ガイダンス、また文化探訪、グループ活動、台湾の学生との交流等を通し、中華文化、台湾に対する理解を深めたり、さまざまな体験ができるようにしています。
住所 | 新北市淡水區英專路151号 |
総合HP | http://www.tku.edu.tw/ |
語学センターHP | http://www.dce.tku.edu.tw/23.jsp |
生徒数 | 約28,000人 |
創立年 | 1950年年 |
淡水キャンパス
公共機関利用の場合: 地下鉄「淡水」駅よりバス27、28号線にて大学へ。
タクシー利用の場合: 約1時間、1,000~1,500元
台北キャンパス
地下鉄にて「東門」駅へ、
語学留学生が学ぶ華語中心は郊外にある淡江大学のメインキャンパスではなく、台北市中心部にある台北キャンパス内にあります。台北キャンパスには、図書館、自習室、学生ラウンジ2か所あります。また、マルチメディア設備が全ての教室に備えられ、インターネットの利用も可能です。
中国語研修コースは、中国語を第二言語として学ぶ人のために充実した多様なカリキュラムを提供しています。中国語入門から上級まで4段階にレベル分け、クラスは9種類開講しています。1クラスの人数は10~15人。
15週間(4ヶ月) / 毎月新規開講、1日3時間、毎週15時間。
入門、初級、中級、上級に分かれ、各レベルに合った教育プログラムで学習できます。
※毎月開講の通常プログラムの他に、夏期集中強化プログラムも開講されています。詳しくは短期留学をご参照ください。
実用中国語会話、リスニング、リーディングなど
毎月開講 4か月
・外国のパスポート所有者
1. パスポートコピー
2. 証明写真 3枚
3. 研修計画書
4. 卒業証明書、成績表
5. 健康診断書(HIV、肺結核検査含む)※3ヶ月以内に実施のもの
6. 財力証明(2,500米ドル以上の貯金証明)※3ヶ月以内に発行されたもの
開講の1か月前
学費 | 26,000元/学期(1日3時間コース) 22,000元/学期(1日2時間コース) |
保険 | 195元/学期 |
申請費 | 300元 |
その他 | 教材費(使用教材により異なる) |
文学部、外国語学部、国際研究学部、教育学部、英米語文化学部、グローバル政治経済学部、理学部、工学部、新興科学技術学部、ビジネスマネジメント学部、国際観光管理学部
本科: 4年間 (建築学科のみ5年)
修士: 1~4年
博士: 2~7年間
春期 2~7月 秋期 9~1月
8月
・本科:高校卒業以上 修士:学士学位以上、博士:修士学位以上
・英語能力レベル:TOEFL-IBT 61 或いは、 IELTS 5.5以上
1.申請書
2.証明写真 2枚
3.パスポートコピー
4.最終学歴証明書(中国語、英語表記のもの)
5.最終学歴成績証明書(中国語、英語表記のもの)
6.財力証明:以下より選択
a.4,000米ドル、或いは100,000台湾ドル以上の預金証明(中国語、英語表記のもの)
b.台湾奨学金証明
7.申請費支払済証明書類
8.学習計画書
9.推薦書 (大学教授及び、高校教師に限る)
10.同意書
11.論文(大学院)
第1期 : 2月~3月
第2期 : 3月~4月末
第3期 : 5月~6月初旬
学部によっては、筆記もしくは口頭試験がある場合があります。
学費 | 理学部、工学部、新興科学技術学部:
40,800元 |
保険 | 9,200元/半年 |
申請費 | 本科: 1,200元 修士: 1,300元 博士: 2,500元 |
雑費 | 7,000~10,000元/学期 |
基本的に語学留学生への学生寮の提供は行われていませんので、インターネットや不動産会社を通じて各自宿泊先を手配する必要があります。淡水キャンパス周辺は学生街になっており、学生用のアパートが多数あります。
学部生、大学院生には学生寮が提供される場合もあります。
大学事務所が提供する不動産情報サイト:
淡江大學校外租賃系統 http://163.13.152.5/rent/index.php
大学事務所が提供する宿泊施設情報:
台北国際学舎:台北縣新店市新坡一街102號 TEL:02-29103117
htp://emmm.tw/L3_content.php?L3_id=1962
青年活動中心:台北市許昌街19號 TEL:02-23113201
崔媽媽租屋:台北市大安區羅斯福路三段269巷2-3號2F TEL:02-23658140
http://www.tmm.org.tw
◎賃貸料の目安
校内 : 2人部屋 4,900元/月 1人部屋 7,400元/月
校外 : 7,000~10,000元/月 (学生向けワンルームの場合)
住所 | 台北市金華街199巷5號 淡江大学中国語センター(淡江大学華語中心) |
淡江大学の図書館は台湾の中でも有数の総合図書館です。WiFi、自習室やマルチメディア室などを完備し、24時間開放されている自習室もあります。250万冊以上の蔵書を誇ります。
開放時間:8:20~21:50
学生食堂:
校内には学生食堂、フードコートなどが複数あり、中華料理、台湾のローカルフードや西洋料理、ベジタリアン料理など、多岐にわたる料理が楽しめます。
運動施設:
キャンパスには、陸上用トラック、バスケットボールコート、スケートリンク、テニスコートなどを備えた屋外の運動場があり、留学生も自由に利用できます。また体育館は台湾一の規模を誇り、各種スポーツコート、ダンススタジオ、ジムなどがあります。
病院 | 校内に保健センターがあり、学生は無料で診断が受けられます。 |
銀行 | 大門管制駅の向かいに「彰化銀行」ATMがあります。 |
郵便局 | 「淡江大学郵局 三重28支局」があります。 |
買い物 | 淡大門の前に「セブンイレブン」があります。その他、付近にたくさんのコンビニがあります。 |
種類 | 金額 | 申請資格 |
淡江大学奨学金 | 40,000元/学期 | ・本科生、大学院 ・外国籍の淡江大学の学生で、他の奨学金をもらっていない者 ・本科生: 学期ごとに6単位取得し平均の成績が65点以上の者 ・大学院生: 学期ごとに4単位以上取得し、平均の成績が75点以上、これらが満たせない場合は学部の指導者からの推薦状を提出 ・淡江大学の指定するボランティアプログラムに20時間以上参加すること |
外籍生清寒奨学金 | 30,000元/学期 | ・本科生、大学院生 ・外国籍の淡江大学の学生で、他の奨学金をもらっていない者 ・本科生: 学期ごとに6単位取得し平均の成績が65点以上の者 ・大学院生: 学期ごとに4単位以上取得し、平均の成績が75点以上、これらが満たせない場合は学部の指導者からの推薦状を提出 ・淡江大学の指定するボランティアプログラムに20時間以上参加すること |
前身は1950年創立の「淡江英語専科学校」で、私立の最高学府として台湾最古の歴史を誇ります。1958年に「文理学院」に改称、1980年には大学に昇格し、淡江大学となりました。現在は、淡水、台北、蘭陽、サイバーキャンパスの四つのキャンパスを有する総合大学へと発展を遂げ、8学部、学生数27000名余、教職員2100名余、卒業生24万名余を有し、国内屈指の規模と設備を誇ります。
中国語センターのある台北キャンパスは、主に社会人教育の役割を担っており、社会人教育センターや日本語センター、英語センター、専門資格訓練センター等が置かれています。
【沿革】
1950年: 前身の「淡江英語専科学校」創立
1958年: 「文理学院」に改称
1980年: 大学に昇格し「淡江大学」に改称
【留学コースの紹介】
語学コース、本科、修士、博士
公共機関利用
淡水キャンパス:地下鉄淡水駅よりバス紅27、28に乗車、淡江大学駅(終点)下車
台北キャンパス:地下鉄(紅線)東門駅5番出口より徒歩5分
語学コース参加者への住居の提供はありません(春夏集中プログラムは除く)ので、学外の賃貸物件を利用してください。
詳細はこちら → http://www.tmm.org.tw/tindex.html
その他、近隣の宿泊施設については、こちらを参照してください。
→ http://clcjp.weebly.com/234872785020808124141239212417.html
本科、修士、博士課程の学生は学生寮を利用できます。
校内にフードコート(美食広場)があります。その他、大学付近にたくさんレストランがあります。
台湾屈指の規模を誇る総合図書館で、250万冊以上の蔵書があります
陸上トラック、スケート場、バスケットコート、テニスコート等
1コース15週間の正規コースと、集中プログラムがメインの短期コースがあります
正規コース
正規中国語プログラム:毎月最初の月曜日に開講。1コース15週間、1日3時間。最短3週間から受講可能。初級から上級まで8つのレベルがある。
TOCFL合格保証プログラム:75日間でTOCFL入門級の合格を保証。不合格の場合授業料の半額返金。週5日午前中3時間の授業と、週3日午後2時間の補習。教材込み。(受講の条件あり)
短期コース
春夏集中中国語プログラム:春季(3月)、夏季(7、8月)に開講し、2週間、3週間、6週間の3種類から選べる。
中華文化夏期プログラム: 7、8月に開講。1週間から8週間まで自由に選べる
正規コース
正規中国語プログラム:初級は会話能力の育成、中級以上は読み書きの訓練、中上級以降は台湾関連ニュースや中華思想・文化に関する教材も組み込んだ授業。
TOCFL合格保証プログラム:TOCFLの問題分析と膨大な演習量で、75日間でのTOCFLの合格を目指す。
短期コース
春夏集中中国語プログラム:中国語授業、文化授業、週一回の校外見学。6週間コースは最後に二泊三日の修了旅行がある
中華文化夏期プログラム:中国語・中華文化体験授業
正規コース
正規中国語プログラム:毎月最初の月曜日に開講
TOCFL合格保証プログラム:第1期は7月初めに開講、第2期は11月初めに開講
短期コース
春夏集中中国語プログラム:春季(3月)、夏季(7、8月)に開講
中華文化夏期プログラム:夏季(7、8月)に開講
正規コース
申込書類をダウンロードして、必要書類とともにメール添付で提出してください
→
http://clcjp.weebly.com/300031237536796124152516332154123653.html
→ 送付先:clc@clc.tku.edu.tw
短期コース
まず、オンラインで申し込んでください。
→http://clcjp.weebly.com/300031237536796124152516332154123652.html
申し込み後、必要書類をメール添付で提出し、前払い金を振り込んでください
→ 送付先:clc@clc.tku.edu.tw
以下の専攻分野で外国人の本科留学を受け入れています。期間は4年で、2年まで延長できます。なお、募集は秋季班(9月入学のみ)。
必要書類を準備して、下記のサイトから申し込んでください。
→
http://exam.tku.edu.tw/foreign
秋季班(2018年9月入学)
第1期:2018年2月26日~3月26日
第2期:2018年3月27日~5月2日
第3期:2018年5月3日~6月22日
春季班(2019年2月入学)
第1期:2018年8月1日~9月12日
第2期:2018年9月13日~10月25日
学部によっては、筆記もしくは口頭試験がある場合があります。
以下の専攻分野で外国人の大学院留学を受け入れています。期間は1~4年(修士)、2~7年(博士)。
必要書類を準備して、下記のサイトから申し込んでください。
→
http://exam.tku.edu.tw/foreign
秋季班(2018年9月入学)
第1期:2018年2月26日~3月26日
第2期:2018年3月27日~5月2日
第3期:2018年5月3日~6月22日
春季班(2019年2月入学)
第1期:2018年8月1日~9月12日
第2期:2018年9月13日~10月25日
詳細についてはこちらをご覧ください
→ http://taiwanscholarship.moe.gov.tw/web/scholarship.aspx